LXQt - FreeBSD 11.4 RELEASE - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、「fcitx-mozc」を使用します。

2. インストール

 「OctoPkg」で、「fcitx」を検索して、「ja-fcitx-mozc」「zh-fcitx-configtool」をインストールします。

3. 設定

 「fcitx」の起動を設定します。  今回は、「SDDM」を使用していますので、「root」ユーザで

cat - << EOF >> /usr/share/skel/dot.xsession
#
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=fcitx
#
/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d
EOF
 既存のログインユーザは、

cp /usr/share/skel/dot.xsession ~/.xsession

4. 確認

 ログインしなおして、日本語入力できることを確認しました。  (「Qterminal」では、日本語入力できませんので、ご注意ください)
「LXQt FreeBSD 11.4」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。