2. FreeBSD - デスクトップ環境構築 - LXDE - 環境構築

 
 インストーラ入手や OS のインストール、sendmail 無効化と pkg update までは「FreeBSD のOSインストール」を参照してください。
2.1 パッケージ
2.2 /etc/rc.conf 編集
2.3 シャットダウンユーザの設定
2.4 ユーザ用初期化ファイルの作成
2.5 LXDE 起動

2.1 パッケージ


プロンプト略
pkg install xorg
pkg install japanese/font-std
pkg install ja-fcitx-mozc
pkg install x11/slim
pkg install x11/lxde-meta

2.2 rc.conf 編集


/etc/rc.conf
 に以下の行を加えます。

dbus_enable="YES"
slim_enable="YES"

2.3 シャットダウンユーザの設定

 一般ユーザからもシャットダウンできるようにします。  逆に、一般ユーザからシャットダウンさせないようにするにはこの手順を行わないでください。  下記のファイルを作成して

/usr/local/etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/org.freedesktop.consolekit.pkla
 以下のように記述します。

[Local restart]
Idendity=unix-group:power
Action=org.freedesktop.consolekit.system.restart
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes

[Local shutdown]
Idendity=unix-group:power
Action=org.freedesktop.consolekit.system.stop
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes

[Local restart - multiple]
Idendity=unix-group:power
Action=org.freedesktop.consolekit.system.restart-multiple-users
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes

[Local shutdown - multiple]
Idendity=unix-group:power
Action=org.freedesktop.consolekit.system.stop-multiple-users
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes

[Suspend Hibernate]
Idendity=unix-group:power
Action=org.freedesktop.upower.*
ResultAny=yes
ResultInactive=yes
ResultActive=yes
 電源操作用のグループを作成します。

> pw groupadd power
 の power に wheel,operator,power を追加します。

power:*:1002:wheel,operator,power	←	1002 はタイミングによって変わります。: 以降を追加しています。

/etc/rc.conf
 に以下の行を追加します。

polkitd_enable="YES"

2.4 ユーザ用初期化ファイルの作成


$HOME/.xinitrc
 というファイルを作成し、以下のように記述します。

#!/bin/sh
# set locale
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8
#
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=fcitx
/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d
#
setxkbmap -layout jp
#
exec $1
 新規ユーザのために作成したものを /usr/share/skel にコピーしておきます。

> cp /home/ユーザ名/.xinitrc /usr/share/skel/dot.xinitrc

2.5 LXDE 起動

 上記までの設定が終わったら、デーモン群を起動します。

プロンプト略
service dbus start
service slim start
 うまく設定できていれば、ログイン画面が表示されます。

 ただし、これまでの手順を実行すると同時に LXDE 以外に以下のものがインストールされています。


Openbox
KDE/Openbox
GNOME/Openbox
 下部に [Session: LXDE] と表示されるまで [F1] キーを押す操作が必要になります。  他のものを表示したくないときは「共通事項 - ログインマネージャ Slim」の「デスクトップ切替」の項をご参照ください。  ユーザ名・パスワードを入力してログインします。  デフォルトでこういう画面が表示されます。