KDE - FreeBSD 12.2 RELEASE - パッケージ管理 OctoPkg

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 起動

1. 概要

 「OctoPkg」は、パッケージ管理(pkg)のグラフィカルフロントエンドです。  基本的な操作については共通事項の「パッケージ管理 OctoPkg」を参照してください。

2. インストール

 ここまでは、コマンドでインストールしなければならない。  「root」ユーザで

pkg install -y octopkg gksu kf5-kdesu bash

3. 設定

 「KDE」では、「OctoPkg」は、「kdesu」を使用するのですが、「OctoPkg」が更新されていないため

/usr/local/lib/kde4/libexec/kdesu
 を参照しようとしますが、現在(2020年6月24日)の「kdesu」の実体は

/usr/local/lib/kde4/libexec/kdesu
 にあります。  「ports」でソースを取得して、「make」しなおすのが本式でしょうが、ここはお手軽に。  「root」ユーザで

mkdir -pv /usr/local/lib/kde4
ln -s /usr/local/lib/libexec/kf5 /usr/local/lib/kde4/libexec
 これで、「OctoPkg」が機能するようになります。

4. 起動

 「スタート」→「システム」→「OctoPkg」
「KDE FreeBSD 12.2」-「スタート」→「システム」→「OctoPkg」

 起動直後の状態です。

「KDE FreeBSD 12.2」-「OctoPkg」「起動直後」

 2020年11月5日の時点で、下記のバージョンでした。

「KDE FreeBSD 12.2」-「OctoPkg」「バージョン情報」

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