GNOME - FreeBSD 12.2 RELEASE - 環境構築

 クラウディア
1. 概要
2. インストール
3. /etc/fstab 編集
4. ユーザ用初期化ファイルの作成
5. /etc/rc.conf 編集
6. 再起動

1. 概要

 下記のデスクトップ環境を構築する手順を記述します。  ここまでの時点で、システムインストールと「VirtualBox Guest Additions」の設定は終わっているものとします。  それぞれのインストール・設定に関しては、 「FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - システムインストール」 「FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - VirtualBox Guest Additions」  をご参照ください。
 項目   内容   備考 
ホスト Windows10 Version 2004
VitualBox Version 6.1.8
ゲスト FreeBSD 12.2 RELEASE

2. インストール

 「root」ユーザで

pkg install -y xorg ja-font-migmix
pkg install -y gnome3 gnome-menus
 少し前に、「pkg」から「gnome3」が消えていた時期があったので、いささか不安でしたが。  インストールしようとしたときには、復活していました。  当初、「gnome-menus」をインストールしていなかったのですが、「gnome-menus」をインストールしていないと、「Arc Menu」も「Gno Menu」もせっかくブラウザによる拡張機能でインストールしてもエラーとなって有効化できませんでした。  なので、「gnome-menus」は、必須でインストールしましょう。  2020年11月4日の時点で、下記のバージョンでした。  半年前くらいが「gnome3-3.28_2」だったので、少しリビジョンアップしたようです。

$ pkg info gnome3
gnome3-3.36
Name           : gnome3
Version        : 3.36
Installed on   : Wed Nov  4 12:47:11 2020 JST
Origin         : x11/gnome3
Architecture   : FreeBSD:12:*
Prefix         : /usr/local
Categories     : x11 gnome
Licenses       :
Maintainer     : gnome@FreeBSD.org
WWW            : https://www.FreeBSD.org/gnome/
Comment        : "meta-port" for the GNOME 3 integrated X11 desktop
Options        :
        DOCS           : on
Annotations    :
        flavor         : full
        repo_type      : binary
        repository     : FreeBSD
Flat size      : 0.00B
Description    :
GNU Network Object Model Environment

This metaport installs the entire GNOME 3 desktop, including
the user applications released with it.

WWW: https://www.FreeBSD.org/gnome/

3. /etc/fstab 編集

 「GNOME」は、「/proc」ファイルシステムというのをマウントする必要があるとのことで、  「root」ユーザで

cat << 'EOF' >> /etc/fstab
proc            /proc           procfs  rw      0       0
'EOF'

4. ユーザ用初期化ファイルの作成

 ユーザ用初期化ファイルを作成します。

cat << 'EOF' >> /usr/share/skel/dot.xprofile
#!/bin/sh
#
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8
'EOF'
 既存のログインユーザは、上記をホームディレクトリへコピーします。

cp /usr/share/skel/dot.xprofile ~/.xprofile

5. /etc/rc.conf 編集

 デーモン群を起動するようにします。

cat - << 'EOF' >> /etc/rc.conf

dbus_enable="YES"
gdm_enable="YES"
avahi_daemon_enable="YES"
avahi_dnsconfd_enable="YES"
'EOF'
 これ、以前のバージョンとは異なっていますので、ご注意ください。

6. 再起動

 再起動します。

reboot
 再起動後、以下の画面が表示されれば基本的な設定は完了です。  ログインがちょっとわかりにくくて、マウスでクリックしてもだめ  Enter キーでパスワードをきいてきます。
「GNOME FreeBSD 12.2」-「ログイン画面」

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