- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 追加インストール
- 4. 設定
- 5. カスタマイズ後
1. 概要
使用している環境のパッケージに、「Gno Menu」があれば、しめたものです。
わたしとしては、これが一番使いやすい。
以下で、設定しますが、インストールした時点で、「tweaks」で、「Gno Menu」を有効化しておく必要があります。
そうしないと、「あくちびちぃ」も「Gno Menu」もない状態で、何も操作できなくなります(いったい、どういう思想何だか(笑))。
以下、画像は「Mageia 7 GNOME」のものです。
2. インストール
パッケージ管理のプログラムで、「gno-menu」を検索して、あれば、インストールします。
3. 追加インストール
「Mageia 7 GNOME」では、これだけでは機能しなかった。
「Tweaks」「拡張機能」を見るとこんななってる・・・。
どうも、足りねいものがあったようです。
「「Gno-Menu」でGNOME Shellのトップバーに万能メニューを追加する | LFI」を読んでわかりました。
「gmenu-gir」で検索すればいいのかしら・・・。
「Mageia 7 GNOME」では、下記のコマンドでインストールできました。
urpmi lib64gmenu-gir3.0
これもだめ これで動作したのは「Arc menu」まで・・・
やっと、久々に「SparkyLinux 5.8」で、機能しそう(2019年8月22日)なので、以下、そのときの画像です。
インストール直後の状態です。
4. 設定
以下、画像は、デフォルトの状態をキャプチャしています。
「Tweaks」「拡張機能」で、「Gno-Menu」の設定()から、「Gno-Menu」を開きます。
「Panel Buttons」タブで
「View button」「Apps button」「Menu button」とありますが、わたしは「メニュー」しか使わないので
「View button」「Apps button」横のチェックをはずします。
(「View」は「あくちびちぃ」を表示するみたい、「Apps」は、あくちびちぃからソフトを表示するのと同じ画面を表示するみたい)
「Menu button」で
「MENU」のテキスト表示は不要なので「Use label with Menu Button」のチェックをはずします。
「足の裏」アイコン横の「▼」はいらないので
「Hide Menu button arrow」にチェックをいれます。
「Menu Layout」タブで
やたら大きな表示等にならないように
「メニューレイアウトスタイル」を「Compact」へ
「User Options Panel」「Shortcts Panel」「Workspace Thumbnails Panel」を「オフ」にします。
「Apps Grid-List」タブで
「アプリケーションの標準表示モード」を「List」へ
5. カスタマイズ後
カスタマイズ後のメニュー表示がこうなります。
いろいろと議論はあるでしょうが、これがわたしの好みなのだ。
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