1. FreeBSD - デスクトップ環境構築 - KDE - KDE 環境構築 - 10.3 まで

 
 インストーラ入手や OS のインストール、sendmail 無効化と pkg update までは「FreeBSD のOSインストール」を参照してください。
1.1 パッケージ
1.2 X-org環境設定
1.3 rc.conf 編集
1.4 ユーザ権限の設定
1.5 パネルの表示

1.1 パッケージ

 VirtualBox 上で作業している場合は VirtualBox 用のパッケージを先にインストールして設定しておきます。  詳細は「VirtualBox 上にインストールする際の注意」をご参照ください。

> pkg install xorg
> pkg install japanese/font-std
> pkg install x11/kde4
> pkg install japanese/kde4-l10n

1.2 X-org 環境設定

 X-org のデバイス設定ファイルを作成して、コピー。

> Xorg -configure
> cp ~/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
 /etc/X11/xorg.conf の Section "Module" に1行追加

	Load    "freetype"

1.3 rc.conf 編集

 Xorg のデーモンを起動するように、rc.conf に以下の行を加えます。

dbus_enable="YES"
hald_enable="YES"
polkitd_enable="YES"

1.4 ユーザ権限の設定

/usr/local/etc/PolicyKit/PolicyKit.conf
 を編集します。

    <match user="root">
        <return result="yes"/>
    </match>
 を

    <match user="root
|hogehoge
"> <return result="yes"/> </match>
 と書き換えます。「hogehoge」の個所は、権限を与えたいユーザ名です。「|」で区切って複数定義できます。

1.5 rc.conf 編集

 rc.conf に以下の行を加えます。

local_startup="${local_startup} /usr/local/kde4/etc/rc.d"
kdm4_enable="YES"
 /usr/local/share/dot.xprofile を作成して以下のように編集します。

#!/bin/sh
export LANG=ja_JP.UTF-8
export XMODIFIERS='@im=SCIM'
scim -d
 作成したら既存ユーザのホームディレクトリに .xprofile というファイル名でコピーします。  /etc/fstab の最下行に1行加えます。

proc    /proc    procfs    rw    0  0
 これで再起動後、以下の画面が表示されれば基本的な設定は完了です。

1.5 パネルの表示

 FreeBSD 10.3-RELEASE 上の KDE-4.14 ではデフォルトでパネルが表示されていますが。  以前のバージョンではデフォルトではログインしてもパネル(Windowsではタスクバーと呼ぶものを KDE ではこう呼ぶらしい)が表示されませんでした。  そういう場合は、ログインして右クリック→「パネルを追加」→「Default Panel」

 画面上部にパネルが表示されます。