1. FreeBSD - デスクトップ環境構築 - GNOME3 - 環境構築 - ログインまで

 
1.1 概要
1.2 パッケージ
1.3 /etc/fstab 編集
1.4 X-org 環境設定
1.5 ~/.xprofile 作成
1.6 /etc/rc.conf 編集
1.7 再起動

1.1 概要

 インストーラ入手や OS のインストール、sendmail 無効化と pkg update までは「FreeBSD のOSインストール」を参照してください。

1.2 パッケージ

 VirtualBox 上で作業している場合は VirtualBox 用のパッケージを先にインストールしておきます。  詳細は「VirtualBox 上にインストールする際の注意」をご参照ください。  後で必要となるものも前もってインストールしておいた方が定義ファイルを作成するときに役に立ちますのでインストールしておきます。

参考サイトおすすめのフォント
pkg install japanese/font-std
pkg install japanese/font-vlgothic
pkg install japanese/font-takao

日本語入力用
pkg install japanese/ibus-anthy

ウィンドウ関係と gnome3 本体
pkg install x11/xorg
pkg install x11/gnome3

1.3 /etc/fstab 編集

 GNOME は /proc ファイルシステムというのをマウントする必要があるとのことで

/etc/fstab
 をエディタで編集して、以下の行を加えます。

proc		/proc		procfs	rw	0	0

1.4 X-org 環境設定

 本項は、FreeBSD 10.4 RELEASE までの設定です。  FreeBSD 11.0 RELEASE 以降であれば、表示に問題がない限り、本項を飛ばして「1.5 ~/.xprofile 作成」の項へ進んでください。  X-org のデバイス設定ファイルを作成して、コピー。

Xorg -configure
cp ~/xorg.conf.new /usr/local/etc/X11/xorg.conf.d/xorg.conf
 これも VirtualBox 上では「VirtualBox 上にインストールする際の注意」を参照して設定しておきます。  更に、以下の設定を行います。  TrueType® フォントを有効化するために(「Xorg でのフォントの使用」参照)

/usr/local/etc/X11/xorg.conf.d/xorg.conf

Section "Files"
	ModulePath   "/usr/local/lib/xorg/modules"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/misc/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/TTF/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/OTF/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/Type1/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/100dpi/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/75dpi/"
EndSection
 の部分を以下のように編集します。

Section "Files"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/bitstream-vera/"	←	この行と
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/dejavu/"			←	この行を追加
	ModulePath   "/usr/local/lib/xorg/modules"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/misc/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/TTF/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/OTF/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/Type1/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/100dpi/"
	FontPath     "/usr/local/share/fonts/75dpi/"
EndSection

Section "Module"
	Load  "glx"
EndSection
 の部分を以下のように編集します。

Section "Module"
	Load  "freetype"	←	この行を追加
	Load  "glx"
EndSection

1.5 ~/.xprofile 作成

 各ユーザの

~/.xprofile
 を作成して以下のように記述します。

#!/bin/sh
#
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8

1.6 /etc/rc.conf 編集

 必要なデーモンを起動するように

/etc/rc.conf
 に以下の行を加えます。

gdm_enable="YES"
gnome_enable="YES"
avahi_daemon_enable="YES"
avahi_dnsconfd_enable="YES"

1.7 再起動

 再起動します。

> reboot -r
 再起動後、以下の画面が表示されれば基本的な設定は完了です。

 エディタさえ使えればここまでは、あっけないくらいに進行します。

 とは言え、デフォルトの状態では、壁紙がえぐくて・・・。
 いろいろと調整しなければならなそうです。