XFCE - トラブルシュート - ツールバー(パネル)が表示されない(試行錯誤編)

クラウディア 
1. 概要
2. 新規のユーザを作成する

1. 概要

 「FreeBSD 12.0 RELEASE」「XFCE 4.12_1」で、初回ログイン後、再起動して、ログインすると初回ログイン時にパネルで「デフォルト設定を使用する」を選んだのにパネルが消えてるのです。
「XFCE FreeBSD」-「トラブルシュート」「パネルが消えてる」」

 「動作中のxfce4-panelインスタンスが見つかりませんでした。パネルを起動しますか?起動した場合、ログアウト時にセッションを保存すれば次回ログイン時にパネルは自動起動されます。」てなダイアログが表示されるし。

「XFCE FreeBSD」-「トラブルシュート」「動作中の xfce4-panel インスタンスが見つかりませんでした」」

 パネルを作成してもその次からは「パネルはキオスクモードで動作しているため、一般のユーザがパネルの設定を変更することは許可されません。」てなダイアログが毎回表示されて、うざいことこの上なし。

「XFCE FreeBSD」-「トラブルシュート」「パネルの変更は許可されていません」」

「XFCE FreeBSD」-「トラブルシュート」「パネルの変更は許可されていません」」

 「Xfce ログイン時のセッションを削除する方法! | 経済的自由を得てセミリタイヤ-悠々自適生活!」にその回避方法がありました。

2. 新規のユーザを作成する

 なんと参考サイトの通りに、新規のユーザを作成してそのユーザでログインすると前項の呪縛からは、解放されているのです。  仕方ない、デフォルトのログインユーザの設定のうち、必要なものを

/usr/share/skel/
 に保存し、ユーザを「rmuser」した後、再度、「adduser」したのですが・・・。  最初に作成したユーザは、前項の呪縛から逃れることができませんでした(2019年01月07日)。  また、新規に作成したユーザも何度かログインしているうちにまた現象が発生するようになりました。  最終的には次ページの対応が必要なようです。