共通事項 - タスクマネージャ conky - FreeBSD の設定 - FreeBSD 12.1 RELEASE

 
1. 概要
2. インストール
3. 設定(位置・フォント等)
4. 設定(透過)
5. 設定(透過できないタイプ)
6. 設定(システム情報表示)
7. 自動起動

1. 概要

 「FreeBSD 12.1 RELEASE」上の「Conky」は、2019年11月15日時点で、バージョン 1.11.5 です。  各デスクトップで共通となる設定をここに記しておきます。

2. インストール

 こういうのは、root ユーザによる「pkg」コマンドで、ちゃっちゃと。

pkg install -y conky

3. (位置・フォント等)

 設定ファイルを作成して、編集します。

mkdir -pv ~/.config/conky/
conky --print-config > ~/.config/conky/conky.conf
vi ~/.config/conky/conky.conf

conky.config = {
    alignment = 'top_left',
    background = false,
    border_width = 1,
 左上表示を右上へ、バックグラウンドモード・ダブルバッファリングを有効にします。

conky.config = {
    alignment = 'top_right',
    background = true,
    double_buffer = true,
    border_width = 1,

font = 'DejaVu Sans Mono:size=12',
    gap_x = 60,
    gap_y = 60,
 フォントを「MigMix 1M」にして、少し小さく、右端の間隔を少し狭くします。

font = 'MigMix 1M:size=10',
    gap_x = 10,
    gap_y = 60,
 ここから、デスクトップにより設定が分かれます。  多くのデスクトップでは、ここで、次項「4. 設定(透過)」へ進みます。  「IceWM」は、透過できませんが、「4. 設定(透過)」の設定で OK です。  以下のデスクトップは、透過設定できないようです。「5. 設定(透過できないタイプ)」へ進みます。 ・Enlightenment ・LXDE ・LXQt

4. (透過)


own_window_class = 'Conky',
    own_window_type = 'desktop',
    show_graph_range = false,
 透過して、背景の上、アプリケーションのウィンドウの下に表示。  (own_window_argb_value の値は、デスクトップの背景に合わせて調整します)

own_window_class = 'Conky',
    own_window_type = 'dock',
    own_window_argb_visual = true,
    own_window_argb_value  = 50,
    own_window_hints = 'undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager',
    show_graph_range = false,
 この設定が終わったら、次項を飛ばして「6. 設定(システム情報表示)」へ進みます。

5. (透過できないタイプ)

 前項の設定が有効にならないデスクトップでは、以下のように設定します。

own_window_class = 'Conky',
    own_window_type = 'desktop',
    show_graph_range = false,
 透過できないので、せめて、タイトルバーを表示しないようにして、背景の上、アプリケーションのウィンドウの下に表示。

own_window_class = 'Conky',
    own_window_type = 'normal',
    own_window_hints = 'undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager',
    show_graph_range = false,

6. (システム情報表示)


${color grey}Info:$color ${scroll 32 Conky $conky_version - $sysname $nodename $kernel $machine}
 Conky バージョン・システム情報をスクロールしているものをスクロールしないようにして、  「システム情報」「デスクトップ名」「Conky バージョン」を3行で表示。  (Linux では、ディストリビューションを表示したりしますが、FreeBSD には、ディストリビューションなんてないのだ)

${color grey}System :$color $sysname $kernel on $machine
${color grey}Desktop:$color ${execi 999999 echo $XDG_CURRENT_DESKTOP}
${color grey}Conky  :$color $conky_version
 「Enlightenment」の場合は、真ん中の行の「$XDG_CURRENT_DESKTOP」を「$DESKTOP」と記述します。

7. 自動起動

 ログイン時に、自動起動するように設定します。  自動起動ファイルを以下のように作成します。

mkdir -pv ~/.config/autostart

cat - << EOF >>  ~/.config/autostart/conky.desktop
[Desktop Entry]
Exec=/bin/sh -c "sleep 5 && /usr/local/bin/conky"
Icon=application-x-shellscript
Name=conky
Type=Application
Version=1.0
EOF
 「sleep」直後の数値は、ログイン後、「Conky」が起動するまでの時間(秒単位)です。  長すぎない程度で、デスクトップの描画が完全に終わる時間を調整します。  画面を閉じて、ログインし直します。  表示等は、それぞれのデスクトップで異なりますので、各デスクトップの記事にはっておきます。
 
 
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