FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 12.2 RELEASE - 概要
- 1. 概要
- 2. 一般
- 3. システム
- 4. ディスプレイ
- 5. ストレージ
- 6. ネットワーク
- 7. USB
1. 概要
本節は、「FreeBSD 12.2 RELEASE amd64」を「VirtualBox 6.1.14」へインストールする手順です。
「VirtualBox 6.1.14」上の設定のうち、主な点を掲載しておきます。
2. 一般
「基本」
「タイプ:BSD」、「バージョン:FreeBSD(64-bit)」
「高度」(ってほどのもんでもない)
「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」どちらも双方向を設定(「ドラッグ&ドロップ」は実現したためしがない)
3. システム
「マザーボード」
「メインメモリ」は、ホストマシンを圧迫しない程度で、かつなるべく多く。
「起動順序」は、「フロッピー」はもういらない。インストール後に「ハードディスク」から起動するように最優先で。
「プロセッサ」
ちょっとこのホストは、CPU が非力なのだ。
スレッドが8以上あれば、もう少し余裕があるのですが。
でも、最低2は、割り当てたい。
4. ディスプレイ
「スクリーン」
「ビデオメモリ」は、なるべく最大に。
「グラフィックスコントローラ」は、「VBoxVGA」以外で動作した経験がありません。
「アクセラレーション」は、このバージョンは「3Dアクセラレーションを有効」にしてはいけません。
警告が表示されます。もうすぐ、このオプションはなくなるらしい。
(と、2020年11月6日頃にも記述していますが、なくなっていないのは対応していないシステムが多いからでしょう)
5. ストレージ
あえて、デフォルトの「ATA」を削除して、「SATA」にしています。
「ホストの I/O キャッシュを使う」は、忘れずにチェック。
6. ネットワーク
ネットワークアダプタの「割り当て」は、「ブリッジ」を使用しています。
わたしには、これが一番、使い勝手がいいのです。
7. USB
実際は、わたしは、ゲストで「USB」を直接使うことはないのですが。
ホストで、「USB 3.0」が、有効であれば、「3.0」にしておきます。
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