FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 12.0 - ports

 
1. 概要
2. portsnap
3. portupgrade

1. 概要

 デスクトップ環境構築は、初心者でもできるようにしたいと思っているので、アプリケーションのインストールはできる限り pkg で済ませたいと考えています。  しかしどうしても pkg 化されないものもあって、そういうときは ports を使ってインストールします。  いざ、インストールするときに ports を使ってインストールしようとしても、自分の持っている ports の DB が古いものだと、サーバにダウンロード対象とするものがなく、インストールエラーとなってしまいます。  ports は常に最新にしておく必要があります。その手順について記述します。  サーバのインストール手順にも書いてありますが、デスクトップ環境とサーバ環境ではいささか設定を変えておいた方がいいと考えていますので、あえて記述することにしました。  ただし、必要な手順のみ記述して、その意味については詳細には記述しませんので、詳細はサーバの方の説明をトップからたどってご参照ください。

2. portsnap


/etc/portsnap.conf
 を編集します。

# REFUSE arabic chinese french german hebrew hungarian japanese
# REFUSE korean polish portuguese russian ukrainian vietnamese
 を下記のように編集します。

REFUSE arabic chinese french german hebrew hungarian
REFUSE korean polish portuguese russian ukrainian vietnamese
 ports の最新を収集して、現在あるものと置き換えます。

portsnap fetch
portsnap extract

3. portupgrade

 コンフィグレーションファイルを作成します。

cp /usr/share/examples/etc/make.conf /etc/.
 以降の作業を行う場合、/etc/make.conf の末尾に以下の記述を加えておきます(2018年12月20日時点)。

DEFAULT_VERSIONS+=perl5=5.26
DEFAULT_VERSIONS+=ssl=openssl
DEFAULT_VERSIONS+=python=3.6 pythonr3=3.6
 訂正。  当初「DEFAULT_VERSIONS+=perl5=5.28」をここに記述していましたが、デスクトップ環境で使用するモジュールは、5.26 に依存するものがあるようです(2018年12月25日)。  アップグレード用のツールをインストールします。

cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade
make config
 make config の時点で1つの ports がインストールされます。  オプションはデフォルトのままにします。
FreeBSD 12.0 RELEASE - /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade - make config


cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade
make
make install
 ports を再度、fetch、extract します。

portsnap fetch
portsnap extract
 ここまで終わっていれば、これ以降、ports の更新は

portsnap fetch
portsnap update
 となります。  ports データベース更新で使用する証明書を含む ports をインストールします。

cd /usr/ports/security/ca_root_nss
make config
 オプションはデフォルトのままにします。
FreeBSD 12.0 RELEASE - /usr/ports/security/ca_root_nss - make config


cd /usr/ports/security/ca_root_nss
make
make install
 データベースの更新や ports のアップデートについては、サーバの方の説明をトップからたどってご参照ください。
 
 
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