データベース - IBM DB2 - clpplus - トラブルシュート - アクセスが拒否されました

 クラウディア
1. 概要
2. 調査
3. 原因判明

1. 概要

 データベースへアクセスしようと

clpplus ユーザ名/パスワード@データベース名
 したら
「IBM DB2 clpplus」-「DBCOPY1」「アクセスが拒否されました」

 こんなこと初めてだったのでびっくり(2018年5月11日)。

2. 調査

 クライアント側かサーバ側かの切り分けを行います。  なんだかクライアント側のような気がしています。  クライアント側かどうか判断するにはデータベース指定なしで「clpplus」のみ起動すればわかります。
「IBM DB2 clpplus」-「DBCOPY1」「アクセスが拒否されました」「問題切り分け中」

 この時点で 100% クライアントの問題です。

3. 原因判明

 んでまぁ、ここでちょっと clpplus のバッチファイルをデバッグしてみて、原因が判明。  (clpplus 自体は「C:¥Program Files¥IBM¥SQLLIB¥BIN¥clpplus.bat」であることが判明)  「clpplus」では環境変数「TEMP」で定義されているフォルダをワークとしてしようているようですが
「IBM DB2 clpplus」-「」

 わたしが誤ってここの値を変な値に設定してしまっていたことがわかりました。
 修正して正常に戻りました。