データベース - SQL 関数 - TRUNC

クラウディア 
1. TRUNC

1. TRUNC

 「TRUNC」は切り捨てに使うもので、基本は数値なのでしょうが、「Oracle」、「DB2(Oracle 互換モードでしか確認していません)」では、「DateTime」型(「DB2」は「TimeStamp」型のみ)の切り捨てに使えるのだ。  「PostgreSQL」では試していないけど、使えないかもしれません。  「TRUNC」で「DateTime」型を切り捨てるには

TRUNC(DateTime型のカラム名, '書式')
 で、書式に「DD」を使えば、同日内の違った時刻のデータをすべて同日のデータとして扱えるのだ。  わたしには、これで十分なのだ。  「PostgreSQL」では試していないと書いていましたが、実際にやってみました(2021年4月2日)。  少なくとも「PostgreSQL 9.6」では、「TRUNC」は、数値にしか使えません。

HINT:  No function matches the given name and argument types. You might need to add explicit type casts.
 てなエラーになります。