データベース - SQL 基本構文 - テーブル作成・削除・変更 - ALTER TABLE 列追加

1.　概要

2.　PostgreSQL

3.　DB2

4.　参考サイト

1.　概要

　既存のテーブルに、カラムを追加する方法について記述します。

2.　PostgreSQL

　「PostgreSQL」の場合、基本形は下記の形になります。


alter table
    table_name
add
    column_name column_type
;


　複数の列を追加する際は。


alter table
    table_name
add
    column_name1 column_type1
   ,column_name2 column_type2
   , ...
;


　確か、以前は、これでいけたんだがな。
　「PostgreSQL 16」では、上記は、エラーになります。
　「DB2」と同じキーワードが必要なようです。


alter table
    table_name
add
    add column column_name column_type
;



alter table
    table_name
add
    add column column_name1 column_type1
   ,add column column_name2 column_type2
   , ...
;


　になります。

3.　DB2

　「DB2」では。


ALTER TABLE
    table_name
ADD COLUMN
    列名 型
;


　と「COLUMN」というキーワードが必要になります。
　「DB2」では複数カラムを一度に追加することは、 ではできないようです。
　カラム追加時に「NOT NULL」の属性を設定するには。


ALTER TABLE
    table_name
ADD COLUMN
    column_name column_type
     NOT NULL
;


　カラム追加時にデフォルト値を設定するには


ALTER TABLE
    table_name
ADD COLUMN
    column_name column_type
     DEFAULT default_value
;


4.　参考サイト

　本ページは、「Gemini」くんを参考にさせていただきました。