6. FreeBSD - メンテナンス・トラブルシュート - apache のログローテーション

 
6.1 概要
6.2 記述例

6.1 概要

 apache のログは、以下の特徴があります。
・大量である
・種類が多い
・アクセスの解析をしたいので一定の期間はのこしておきたい
・プロセスを再起動しないと同じログファイルに出力し続ける

 ひとつひとつ解説しますと


・大量である

 というのは、まあここのサイトのように日にせいぜい数万しかアクセスがなければ大したことはないのですが、日に数百万のアクセスがあると大変な量になります。
 ひとつのサーバ内の相対値では他のログに比べると格段に多くなります。


・種類が多い

 わたしの設定の場合、以下の種類のログを出しています。出さなくていいものもありますが・・・。

通常のアクセスログ
エラーログ
SSL へのリクエストのログ
PHP のログ

 種類が多いので、わたしは出力先のディレクトリを


/var/log
 でなく、ひとつ階層を下げて下記のディレクトリに保存するようにしています。

/var/log/www
・アクセスの解析をしたいので一定の期間はのこしておきたい

 わたしは、1ヶ月単位で3年間残すようにしています。


・プロセスを再起動しないと同じログファイルに出力し続ける

 前の方でも書いていますが、apache は、ログファイルがローテーションされても最初につかんだファイルにずっとログを書き続けます。
 なので、シグナルを送って apache を再起動させる必要がありますので、その指定をしなければなりません。

6.2 記述例

 前項の条件をふまえて

/usr/local/etc/newsyslog.conf.d/apache.conf
 を作成して、下記のように記述しています。

# logfilename          [owner:group]    mode count size when  flags [/pid_file] [sig_num]
/var/log/www/*.log      www:www			600  36    *    $M1D0 BG    /var/run/httpd.pid
 月1回、36ヶ月分。  ワイルドカードを使用してまとめ、apache のプロセスを再起動しています。