ウェブサーバ - クライアント証明書 - クライアントの設定
- 1. 概要
- 2. 証明書がないと
- 3. インポート
- 4. アクセス
1. 概要
今度は、サーバにアクセスする、クライアント側の設定です。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「証明書のインポートについて」
「PKCS12形式の証明書をインポートする方法(Microsoft Edge) 」
2. 証明書がないと
ちなみに、クライアント証明書をインポートしていない状態で、前項のサイトへアクセスすると、下記のような表示になります。
3. インポート
「Windows」マシンのクライアントとして。
クライアント側で、クライアント証明書を「Edge」へインポートする方法を紹介します。
わたしは、「Vivalidi」という「Chromium」系のブラウザを使っているのですが。
「Chromium」系では、ブラウザ自体に証明書のインポート機能がないらしい。
「Windows」上で動かす場合は、「Internet Explorer」か「Edge」で証明書のインポートを行うと。
システム上にインポートされた状態になって、「Vivalidi」でもその証明書を流用できるようです。
「Edge」を起動して「・・・」のメニューから「設定」
「プライバシー、検索、サービス」
「証明書の管理」
「インポート」
「次へ」
「参照」を開くと、ファイル選択ダイアログが表示されますので、クライアントへ持ってきた、証明書ファイルを選択します。
パスワードを入力して「次へ」
「次へ」
「完了」
「OK」
末尾にインポートした証明書が表示されています。
「閉じる」
これで、このクライアント証明書を必要とするサイトを表示できるようになります。
4. アクセス
クライアント証明書をインポートした上で、目的のサイトへアクセスすると。
どの証明書を使用するか、選択をせまられますので、適切な証明書を選択して。
「OK」
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