3. /boot/loader.conf 記述ミスで起動できなくなった

 
3.1 現象
3.2 対策

3.1 現象

 実は、前項の手順実行時に /boot/loader.conf を書き誤ってしまい、起動できなくなってしまいました。この状態から回復する方法を記述します。  /boot/loader.conf に
vfs.zfs.prefetch_disable=1
vfs.zfs.arc_max="100M"

vm.kmem_size="512M"
vm_kmem_size_max="512M"
 と書くべきところ、誤って
vfs.zfs.prefetch_disable=1
vfs.zfs.arc_max="100M"

vm.kmem_size="512"
vm_kmem_size_max="512"
 と書いてしまったのです。kernel に 512バイトしかなきゃそれは起動できんわな・・・。

3.2 対策

 こういう場合、loader 起動時に loader の設定を変えます。

FreeBSD 10.1-RELEASE

 の画面(バージョンにより微妙に絵や打つべき番号が違ったりすることもありますが、)で「Escape to loader prompt」を選択します(この場合は [3] を押下)。


 ここで現在の loader.conf の設定をなしにして起動します。

unset vm.kmem_size
unset vm.kmem_size_max
unload
load /boot/kernel/kernel
boot-conf
 これで起動できますので、落ち着いて、/boot/loader.conf の値を修正して再起動します。  気を付けなければならないのは、この時点で、keymap が jp.106 ではないことです。普段使っている JIS 配列ではないので [_] の字は [ろ]のキーのところをシフトして押してもだめです。[ほ]のキーをシフトして押下してください。