7.2 FreeBSD 11.2 RELEASE - apache24 - PHP - 初期設定

 
7.2.1 コンフィグレーションファイルの設定
7.2.2 httpd.conf の編集
7.2.3 動作確認

7.2.1 コンフィグレーションファイルの設定

 インストールが終わると
/usr/local/etc
/usr/local/etc/php
 にいくつかの php 用のコンフィグレーションファイルが作成されています。  最低限

/usr/local/etc/php.ini
 への設定が必要になりますので以下の手順を実行します。

cd /usr/local/etc/
cp php.ini-production php.ini
 php.ini を編集します。

; Default Value: On
; Development Value: Off
; Production Value: Off
; http://php.net/short-open-tag
short_open_tag = Off
 php5 の記述は、<?php ... ?> というのが正式な書式ですが、php4 の形式で <? ~ ?>という書き方が許されていました。  旧来の形式のままのソースがまだ残されていて、php4 記述形式を許可するには On に変更します。

; Default Value: On
; Development Value: On
; Production Value: Off
; http://php.net/display-errors
display_errors = Off
 異常発生時にブラウザにエラーを表示するかどうかのオプションです。  デフォルトは Off になっています。  動作確認を行い際は On にすることも検討してみます。  通常運用時は Off にするべきです。

[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
;date.timezone =
 タイムゾーンの設定です。  設定しておかないと後述する phpinfo で WARNING が出力されます。  日本の時刻を使用する場合

[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
date.timezone = "Asia/Tokyo"
 と記述します。

7.2.2 httpd.conf の編集

 .php のファイルを HTML ドキュメントとして認識させるために
/usr/local/etc/apache24/httpd.conf
 を編集します。  ディレクトリのインデックスとして index.php を使うために

<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.html
</IfModule>
 の箇所を以下のように書き換えます。

<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.html index.php
</IfModule>

<IfModule mime_module>
 と

</IfModule>
 の間に以下の2行を加えます。

    AddType application/x-httpd-php .php
    AddType application/x-httpd-php-source .phps
 以上を変更したら

service apache24 configtest
service apache24 restart
 を忘れないように。

7.2.3 動作確認

 実際に php が動作しているかを確認します。  WEB サーバのドキュメントルートに phpinfo.php (拡張子さえ php であればファイル名はなんでもかまいません)を作成して

<?php
phpinfo();
?>
 と記述します。  ブラウザで http://ドメイン/phpinfo.php を表示しておおむね以下のように

 php のバージョン情報や設定状態が表示されれば、設定は完了です。