7.1 FreeBSD 11.2 RELEASE - apache24 - PHP - PHP 7.2 インストール

 
7.1.1 概要
7.1.2 php72
7.1.3 php72-extensions
7.1.4 mod_php72

7.1.1 概要

 PHP の詳細については「ウィキペディア - PHP」をご参照ください。  ここでは、ウェブサーバ上でデータベースを動作させるのを主目的としますので、先に apache や使用しようとするデータベースをインストールしてください。

7.1.2 php72

 PHP5 はもはや古くなりつつあります。  始めてインストールするのであれば PHP7.2 をインストールしましょう。

cd /usr/ports/lang/php72
make config
 スレッドセーフに動作させるには「ZTS」のオプションが必須になります。  PHP は案外、不具合があります。「DEBUG」のオプションをつけておいた方がいいかもしれません。  結局、わたしは、全部にチェックをいれています。  ただし、このせいかどうかわかりませんが、他のモジュールを含めて「DEBUG」「PHPDBG」のチェックをすべてつけて make したとき。  apache24 が起動時にこけて、起動できなくなる現象がありました。  「DEBUG」「PHPDBG」のオプションをはずして、いちからインストールしなおしたら、正常に起動できるようになったのでこのオプションは状況によってははずした方がいいかもしれません。


cd /usr/ports/lang/php72
make
make install
 例によって依存関係があり、自動的にインストールされるものについては記述しません。

7.1.3 php72-extensions


cd /usr/ports/lang/php72-extensions
make config
 デフォルトでチェックされているものはチェックをはずさないように。  WordPress をインストールする予定があれば、更新のために「CURL」は、必須でチェックします。  「GD」「GETTEXT」も他のモジュールで使うことがあるのでチェックしておいた方がいいでしょう。

 日本語を使用するのであれば「MBSTRING」は、必須でチェックします。
 MySQL を使用するのであれば「MISQLI」は、必須でチェックします。
 WordPress をインストールする予定があれば、更新のために「OPENSSL」は、必須でチェックします。


 postgreSQL を使用するのであれば「PGSQL」は、必須でチェックします。


 SYSTEM Ⅴ 系のモジュールを使用するのであれば「SYSVMSG」「SYSVMEM」「SYSVSHM」をチェックします。


 WordPress をインストールする予定があれば「ZLIB」は、必須でチェックします。


 上記にデータベースのチェックについて記述していますが。
 先にデータベースをインストールしていないと、php のインストール時に意図しないバージョンのクライアントがインストールされることがあります。
 使用予定のバージョンがあれば php より先にデータベースをインストールしておきます。


cd /usr/ports/lang/php72-extensions
make
make install
 mbstring について今後、ports のインストール時に設定を反映するように
/etc/make.conf
 に以下の1行を追加しておきます。

OPTIONS_SET+=MBSTRING

7.1.4 mod_php72


cd /usr/ports/www/mod_php72
make config
 デバッグやスレッドセーフを考慮して「APZFILTER」以外のものすべてをチェックします。


cd /usr/ports/www/mod_php72
make
make install