1. FreeBSD 11.1 RELEASE - postgreSQL - 概要・初期設定

 
1.1 概要
1.2 ports
1.3 コンフィグレーションファイル更新
1.4 データベースの初期化と起動

1.1 概要

 PostgreSQL は、FreeBSD 上で動く、リレーショナルデータベースです。  データベースといえば、Oracle が有名ですが、Oracle は Linux のサポートを始めたようですが、FreeBSD はサポートされていません。  しかも、有償で個人では手が出せない金額です。  PostgreSQL は標準的な、SQL コマンドはほとんど実装されています。  大規模なデータベースでも実用的にはなんら不自由は感じない優秀なデータベースです。

1.2 ports

 バージョン 9.6 をインストールしてみることにします。

/usr/ports/databases/postgresql96-client/
/usr/ports/databases/postgresql96-server/
 server、client 間には依存関係が存在しますので、server をインストールすれば client も自動的にインストールされます。

cd /usr/ports/databases/postgresql96-server/
make config
 特にオプションの変更は不要です。

cd /usr/ports/databases/postgresql96-server/
make
make install

1.3 コンフィグレーションファイル更新

 PostgresSQL が起動できるように

/etc/rc.conf
 を編集します。  以下の1行を追加します。

postgresql_enable="YES"

1.4 データベースの初期化と起動

 バージョン 9.6 では、boot スクリプトに関して、オプションが 3、パラメータが 8 用意されています。代表的に使用するパラメータについて説明しておきます。

service postgresql start      起動
service postgresql stop       停止
service postgresql restart    再起動
service postgresql initdb     初期化
service postgresql status     ステータスの確認
 まず、最初に、データベースの初期化と起動を行います。

service postgresql initdb
service postgresql start