FreeBSD 11.3 RELEASE - apache24 - PHP - PHP 7.3 インストール

 
1. 概要
2. php73
3. php73-extensions
4. mod_php73

1. 概要

 PHP の詳細については「ウィキペディア - PHP」をご参照ください。  ここでは、ウェブサーバ上でデータベースを動作させるのを主目的としますので、先に apache や使用しようとするデータベースをインストールしてください。

2. php73

 PHP5 はもはや、ports から消えてなくなったようです。  PHP7.2 を使用していて、安心していたら、「PHP (プログラミング言語) - Wikipedia」を読むと、PHP7.3 が 2018年12月6日には、リリースされており、PHP7.2 のサポート期間は、2018年11月30日までとのこと。  あせって、PHP7.3 を試してみます。

cd /usr/ports/lang/php73
make config
 スレッドセーフに動作させるには「ZTS」のオプションが必須になりますので、「ZTS」のオプションにチェックをいれます。  後は、デフォルトのままで。
「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73」「オプション」


cd /usr/ports/lang/php73
make
make install
 例によって依存関係があり、自動的にインストールされるものについては記述しません。  インストール時のメッセージを記載します。

===>  Installing for php73-7.3.7
===>  Checking if php73 is already installed
===>   Registering installation for php73-7.3.7
Installing php73-7.3.7...
===> SECURITY REPORT:
      This port has installed the following files which may act as network
      servers and may therefore pose a remote security risk to the system.
/usr/local/bin/php
/usr/local/bin/php-cgi
/usr/local/sbin/php-fpm
/usr/local/lib/libphp7.so

      This port has installed the following startup scripts which may cause
      these network services to be started at boot time.
/usr/local/etc/rc.d/php-fpm

      If there are vulnerabilities in these programs there may be a security
      risk to the system. FreeBSD makes no guarantee about the security of
      ports included in the Ports Collection. Please type 'make deinstall'
      to deinstall the port if this is a concern.

      For more information, and contact details about the security
      status of this software, see the following webpage:
https://www.php.net/
追而書

3. php73-extensions


cd /usr/ports/lang/php73-extensions
make config
 デフォルトでチェックされているものはチェックをはずさないように。  WordPress をインストールする予定があれば、更新のために「CURL」は、必須でチェックします。  「GD」「GETTEXT」も他のモジュールで使うことがあるのでチェックしておいた方がいいでしょう。
「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73-extensions」「オプション」①

 日本語を使用するのであれば「MBSTRING」は、必須でチェックします。
 MySQL を使用するのであれば「MISQLI」は、必須でチェックします。
 WordPress をインストールする予定があれば、更新のために「OPENSSL」は、必須でチェックします。

「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73-extensions」「オプション」②

 postgreSQL を使用するのであれば「PGSQL」は、必須でチェックします。

「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73-extensions」「オプション」③

 SYSTEM Ⅴ 系のモジュールを使用するのであれば「SYSVMSG」「SYSVMEM」「SYSVSHM」をチェックします。

「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73-extensions」「オプション」④

 WordPress をインストールする予定があれば「ZLIB」は、必須でチェックします。

「FreeBSD 11.3」-「/usr/ports/lang/php73-extensions」「オプション」⑤

 上記にデータベースのチェックについて記述していますが。
 先にデータベースをインストールしていないと、php のインストール時に意図しないバージョンのクライアントがインストールされることがあります。
 使用予定のバージョンがあれば php より先にデータベースをインストールしておきます。


cd /usr/ports/lang/php73-extensions
make
make install
 mbstring について今後、ports のインストール時に設定を反映するように

/etc/make.conf
 に以下の1行を追加しておきます。

OPTIONS_SET+=MBSTRING

4. mod_php73


cd /usr/ports/www/mod_php73
make config
 スレッドセーフを考慮して「APZFILTER」「PHPDBG」「DEBUG」以外のものすべてをチェックします(DEBUG を有効にするとこけます)。
FreeBSD 11.3 - /usr/ports/www/mod_php73 オプション


cd /usr/ports/www/mod_php73
make
make install
 
 
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